090金融

090(ゼロキュウゼロ)金融とは広告やチラシに掲載する連絡先を携帯電話番号にすることで、警察に被害届けが出た後も業者を特定しにくく取り締まる事を難しくしている闇金業者の事です。

 

よく街中で貼ってあるのを見かけます。昔からある手口で現在は080も使われているため、090に限った事ではないので決して電話してはいけません。

 

こういった電話番号は架空名義かトバシです。暴力団関係者や無登録者がほとんどなので絶対に借りてはいけません。

 

よくあるのが、ダイレクトメールや電柱の広告などで、携帯電話の番号が記載されていて、貸付利率も、一般の消費者金融に比べて大幅に低い5.0%〜10.0%程度の利率が掲載されています。

 

この利率通りに貸付をしてもらえるということはなく、実際の利率は「5日間で貸し出し金の3割の利息」とか、「10日間で5割の利息を入金してもらう」というように、かなりの暴利になっていることが特徴です。

 

ひと昔前に言われていたのは、「ヤミ金融業者は、貸金業登録をしていないから、貸金業登録をしている業者は安心だ」というものですが、この貸金業登録というのは、書類さえ揃えて、4万円〜5万円程度の登録費を払うと、一般人の方でも、簡単に登録をすることができ、登録すれば、貸金業登録番号が付与されるので、この判断基準は間違っています。

 

現在では、多くのヤミ金融業者が貸金業登録を行い、営業をしています。

 

そして、090金融で、気をつけなければならないのが、「電話をしてはいけない」ということです。

 

これは、貸付を受けるというだけではなく、電話をする時点で、相手側に電話番号が登録されることになります。

 

近年では、携帯電話の番号が相手に知られただけで、家族構成や自分が借りている融資の金額や、どのような社会的なステータスを持っているのかまで、全て知られてしまいます。

 

また、相手側もそのようにして知った電話番号を同業者に回しますので、ヤミ金融業者からの、貸付の電話が鬼のように鳴ることになります。

 

これは、酷いときには、1日に20回以上なることも珍しくなく、日常の生活に支障をきたすどころか、仕事にまで影響を及ぼすことも珍しくありません。

 

また、個人で会社を経営していたり、自営業の方は、会社の経営状況まで調べて、どこかに隙は無いかというように探りまで入れてきます。

 

このようなトラブルを未然に回避するためにも、090金融を初めとするヤミ金融業者への依頼は避けなければなりません。
どうしようもなく、このままでは返済する余地が無いという場合には、弁護士や司法書士に相談して、債務を整理するという方法もあります。

 

この手段は、最後の手段となりますが、弁護士によっては、ローンを組んでくれて、1ヶ月に1万円の支払いでも構わないというところもありますので、そのような弁護士に依頼し、債務を整理するということをオススメします。

 

高金利で借りても、その金利を返済するだけでパンクしてしまうので、その状態から、回復するということはほとんど無いでしょう。